モービルトレーラーの不具合前輪の交換

スノーモービルトレーラーがいよいよ活躍する冬がやってきました。何度か試運転をするために出動するのですが、とても困難な事があることがわかりました。

それは、トレーラーを引っ張りだす時、車庫に格納するときの事。

うちの庭は砂利が敷いてあり、その砂利にタイヤが埋まってしまい、動かす事がとても困難となります。そこで、タイヤを大きくしたらいいのではないか。。。。と考え、ネットで色々と検索していたら、愛知県の「中部産業㈱のノーパンクキャスター」にたどり着きました。

色々と検索した製品の中で、この製品がまさにピッタリの物だと、即買いした次第です。。。この会社のHPで簡単に注文することができました。連絡も早かったですね、

ネットで決済した次の日の午前中、すごい速さで品物が届きました。愛知県名古屋市からこの日光まで、1日以内でくるなんて・・・・なんという迅速な会社なんだろう。。感謝です。

折角、早く届いたので、次の日の朝からやってしまうことにしました。まずは、トレーラーから前輪の車軸を外し、新規のキャスターと比べてみます。

旧タイヤの直径は約13センチ程度の樹脂製のWタイヤ。回転するのは、車軸本体のみ。これじゃ~簡単に取り回しできないよね。

それに引き換え、新規のキャスタータイヤの直径は25.6センチ。車軸以外にも回転する自在式なので、取り回しがとても楽になるはず。

製作時間は2時間ほどで終わったため、作業工程の写真はありません。まぁ、切断して新しいプレートを溶接して、塗装して、新規キャスターを組み合わせた。。という流れです。

新規キャスタータイヤは大きいため、車軸位置も上がります。そのおかげで、もう一つ便利になったのが、トレーラーの車高を上げる位置が前の時より、20cmもアップしました。

一番最初の写真を見てください。この時の車軸の幅は30cmの状態にあります。つまり、車軸を結構伸ばしている状態で、結構グラグラと不安定で、おまけに伸ばそうとしても10cm程の余裕しかありませんでした。

新しい、タイヤにしたことで車軸の幅は5cm程度の伸ばしです。このおかげで安定しました。そして、車軸の伸ばしが30cm以上は伸ばせますので、トレーラーの傾きがとても容易となりました。至れり尽くせりです。

あっ、それとこのタイヤ、空気が入っていないのでパンクしないんです。一輪車にもそういうタイヤがあり、以前使っていたので違和感は感じません。それにしてもとても良い製品に出会えて、ひと時の幸せを感じております。日本の技術も捨てたものではないね~。

中部産業株式会社 HP

製品名 ノーパンクタイヤキャスター

 

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