クビアカツヤカミキリを見つけたら

そろばんの駒のような形をしている首の部分、色は光沢のある赤黒です。雄は全長4cmくらい、メスは3cmくらいです。捕まえると刺激臭を発することがあります。

特定外来生物でクビアカツヤカミカリといいます。幼虫が桃・スモモ・梅・桜に寄生して、内部を食い荒らして樹木を枯らしてしまいます。つい最近、日光市細尾で発見されました。

栃木テレビでニュースとなった生地です。ここ

被害拡大化を防ぐため日光市環境森林課・栃木県県西事務所共に協力を要請いたします。被害が大きくならないうちに駆除しないと、山から木は消えていってしまいます。幼虫の住み着いた木の周囲にはフラスといって、木くずのようなものが大量に落ちています。

普通のカミキリムシと外見は似ていますが、首をよーーーく見てください。そろばんの駒の形をしています。

もし、見つけたらまず、通報してください。日光市役所 環境森林課 0288-21-5152

「クビアカツヤカミキリらしき昆虫を*****で見つけた。」そう言ってください。そして、成虫を踏み潰す等して、捕殺してください。できれば発見したところ等、写真撮って役所に提供してください。

よろしくお願いいたします。

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