ハチの巣に注意

6月が暑く、7月は雨が続くこの季節、蜂たちは分家して新しい巣を作りに旅に出ます。

そんな蜂の1匹が、我が家の軒下に巣を作っていました。

直径15センチ、黄色スズメバチです。この巣が作られて多分1週間は経っていません。

この位置は、二階の軒下なので、簡単に近寄ることはできませんが、我が家にはこんなときのために、BB弾があります。まぁ子供のおもちゃなのですが、こんな時にしか役に立たないので、撃ってみました。

距離10mくらいかな。照準を合わせて1発ずつ撃っていきます。

10m離れると、弾は上に反りあがっていくホップアップという現象になります。それだけ力が強いおもちゃということなんですね。

そこで、照準を10cm下に合わせて、撃ってみると巣の真ん中に当たり、次から次へと当たるようになりました。多分200発は撃ったと思います。巣は原型をとどめない形になり、小さくはなりましたが、落ちるまでとはいかず、今もぶら下がっております。

ここで、少し後悔しているのが、巣の中にいた幼虫に弾が当たり、飛び散り、周囲の壁を沢山汚してくれていました。うちの家は外壁がモルタルなので傷はつきませんが、板金の壁の家は要注意です。弾の威力で、凹みます。天井のケイカル板は弱いので、ここに当てると穴が開きます。

ハチの巣が作られることは嫌ですが、自分で家を壊してしまうのはもっと残念です。困ったもんですねぇ~。

後日、窓から乗り出して望遠で撮影した写真です。巣は粉々で、BB弾の弾が食い込んでいるのがわかります。しかし、破風も弾の跡で傷ついているのがはっきりわかります。。。

蜘蛛の巣取りで、なんとかハチの巣を取り除きました。残された壁や破風はこんな状態になってしまいました。。。。残念。。。

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