大東亜戦争で亡くなった日光市慰霊碑に行く

若杉町市営住宅からリオンドールへ向かう細い道のところで、左側を見たらなんだか神社のような入り口を発見。左の石碑を見ると「日光市慰霊碑」とある。ということで、早速行ってみることにしました。。

登っていくこと、わずか100メートル。右側には池と思われる跡地がありました。多分個人住宅のお庭の跡なんでしょうね。そして、登り詰めると、そこは広大な広場がありました。

広場の端から見えるのは、リオンドールです。すぐ裏手にになるんですね。

そして、慰霊碑もあります。手入れされていてとても綺麗です。

この慰霊碑は、大東亜戦争で亡くなった日光市出身の兵隊さんの慰霊碑でした。出身町から氏名が刻まれています。かなりの人数です。御冥福を祈ります。

この銅像は、遺族会に尽力した吉新黒髪さん(多分、詩人としてのお名前)の遺影です。立派な方がいたんですね。

吉新 黒髪(本名 安蔵) 明治27年日光市生まれ 日光町議会 栃木県議を務める 昭和39年2月死去

吉新さんが、亡くなった息子の事を思い、作った歌が歌碑として残っています。

場所 日光市松原町 リオンドールを出て右に行くとあります。

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