歴史ある「外山」に登る。。

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日光に住んでいると、とても気になる山があります。それが「外山」です。「とやま・そとやま」どちらでもいい名前のようです。一度でいいから登ってみたい。そう思って3年が過ぎましたが、天気のいい日を選んで登ることにしました~。

萩垣面へ行く途中、2つ目の右路地を曲がると、突き当たりに登山口を見つけることができます。

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突き当たり入り口に車を停めて、いざ出発~~。。11時丁度~。。

登り始めると石鳥居があり、その数5つ。どうやら神社のようですね~。。

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傾斜はどんどんきつくなり、スニーカー程度の靴だと滑り易いかもしれませんね。尖った石は、石英斑岩のようで、転んだりすると怪我しそうなくらい大きい物もあります。

山頂間近で、簡易トイレがありました~。。もちろんボットン式です。ロールティシュも備え付けられていますが、絶対にいつも装備されているとは限りませんので、ポケットティシュは持っていかれたほうがいいと思います。

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山頂に着いてみると、そこにはコンクリート製の社?がありました。正確にはなんなのかはわかりませんが、毘沙門天様が見あたらないことから、この中に祀られているのかもしれません。

この建物の裏(20mほど裏)にはまだ小高い山がありました。その山こそが「外山」の山頂で、標高880Mの高さにあります。

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山頂には、いくつかの石造物がありました。。この位置は東照宮の北東にあるような位置です。もしかすると東照宮・二荒山神社・輪王寺の鬼門に当たる場所なのかもしれませんね。

山頂から見る日光市内はとてもいい景色でした~。。多分、富士山も見えるかもしれませんね。

そして、こんな看板も。。

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日光の町が見下ろせるこの山頂に、ロシアから来たカップルが寛いでいました。「外山」も有名な山だっんですね~。。帰国したら、「日光の有名な外山に登ったよ」とかいうんでしょうね~

それにしても、この山の上にどうやってこんなにいっぱいの建築物を運べたんだろう~って思っていたら、ワイヤーが吊ってあって、これがリフトとなって運んでいることがわかりました。

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リフトの頭頂部の小屋は、「輪王寺所有」と書かれた物があり、明治の神仏分離のため、ここは神社だったけど、今はお寺の所有に変わったということがわかりました。鳥居も神社の名残だったんですね~

山頂まで30分丁度で登りました。それも写真撮りながらのゆっくりです。お子さんでも登れますので、是非行かれてはみては。。

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