本日は、日光市役所の方と有害駆除に行きました。大先輩の猟師と一緒に華厳の滝に到着。
先週、観光客の女性が猿に噛まれて、大けがを負いました。その後、檻を仕掛けたところ子ザルがかかり、子ザルを奪還しようと、凶暴な母猿が再び観光客を襲いました。
人間にとっての観光地ですが、猿にとっては、ただの住処でしかありません。しかし、猿は観光店の食材を奪い、観光客の荷物まで盗み・かみつき、そして恐れていたことがおきたという訳です。
5.5mm弾の空気銃に220気圧の圧をかけて、母猿の現れるのを待ちます。
仕留められた子ザルですが、母猿を一発で仕留めたので、子ザルにもあの世に逝ってもらいました。次の猿が出ないとも限らないので、檻は餌を付け替え、仕掛けることにします。
今後、有害駆除で多くの動物に逝ってもらいますが、苦しまないようにする腕を更にみがくことにいたします。