裏見の滝に車を停めて、歩く事3.5㌔。まず、丹勢山目指して道なき道を歩きます。その間、鹿や動物に会う事はありませんでした。
裏見の滝から5.7㌔あたりで、鹿の群れを見つけるも、遠すぎて撃つことができませんでした。
丹勢山に到着し、左にいろは坂、右に男体山を見ることができました。銃と無線機、弾薬を合わせると10㌔程度ですが、道を歩かないので、かなりきつい荷物です。
鹿の糞も大量に落ちていますが、人間の歩く音に気が付いて、さっさと逃げていってしまいます。2人で挟み撃ちにして歩いていますが・・・全くみる事はありませんでした。屏風岩の上から撮ってみました。これ以上行くと断崖絶壁~。
目の前は断崖絶壁、足元には熊の糞も落ちいるので、長居は無用。
熊の餌場と言われる「熊棚」もあるので、この場所は彼らの住処なんでしょう。鉄砲撃ちが2人いるので怖さを感じませんが、実際に出会ったら撃つことができるのかは・・・・わかりません。
丹勢山から戻る途中、慈観の滝にいきました。この滝は、裏見の滝より、7キロくらい山の中にあります。男体山の噴火でできた滝で、ほとんどの方はこの滝を見にくることはないと思います。溶岩でできた岩の上が川になっていて、その段差が滝になっています。地盤の土が噴火前の地層です
今回も仕留める事ができなかったけど、天気のいい日に沢山の汗をかいて、いい景色を眺められたことに感謝いたします。