仕事はそっちのけにして、毎日取扱読本と向き合った。
しかし、どうしても頭に入らない・・・問題はどのような形なのだろうか?
早速ネットで過去問サイトを見つける。 http://www.asahi-net.or.jp/~ev1t-trnk/test/test.html
どの問題が出てもいいように、細かいところまで覚えて、全問正解を目指す。
しかし、まだまだ不安が残る。今度は、問題集が売っているとの情報を得て、早速購入することに。
http://ta-sanshin.shop-pro.jp/?pid=58196808
荒川区東日暮里にある三進小銃器さん。これをマスターし、全問正解にしてこそ安心できる。
そーーして、月日は流れ、知識だけは絶対合格。。。
猟銃所持のための第1歩、この猟銃等講習&試験は栃木県での合格率は30%らしい。だとしたら、東京は?
当日の参加者は53名。そのうち10名くらいは女性。それも若い20代ばかりだった。。
午前中の講義は、簡単な説明程度。ちゃんと予習してこないと全く理解できない内容ばかりだった。午後の一部が講義だったが、これも簡単な説明。詳細にはほとんど触れることはない。
さ~、試験が始まるぞぉ~。気合を入れて試験開始。
試験問題は、講義の内容に沿ってはいるが、詳細がわからないと、答えを見つけることはできない。
たとえば、講義の説明は、バス・飛行機・船・電車に弾薬を持って、乗車してもいいが、制限があるので注意。という感じ。
この詳細とは、バスなら弾薬は50発以内、船は200発以内、電車は200発以内、飛行機は火薬25キロg以内というのが正解で、4択の中から間違った数字はどれか?と問いかけられてもわかるはずがない。なので、しっかり勉強しないといけないのである。
試験が終了。もちろん合格~。
後日、初心者講習の認定書・他を持って、最寄りの警察に実技のための申請をするのであった。。。