７月のこの時期、草が元気に育ちます。あっという間に５０センチ。そして、木になってしまう草もあります。なので、６月中頃に刈っておくことが望ましいのですが。。。そうも言ってはいられないの現実なようです。
そしてお盆前になると、草刈をしてほしいというお客様の電話が毎日かかってきます。毎年依頼されている方の庭の状況はどこに何があるのか、どのくらいの時間がかかるのか、電話だけで全部わかります。なので、料金も以前の料金と左程変わりません。
個人の住宅でも、複雑な庭とそうでない庭と色々ありますが、この写真のように手摺があったり、植木があったりしても、草刈機が自由に移動できるスペースをもっています。なのでやり易い現場と言えましょう。。
しかし、庭木が低く、手摺との間も狭い、草の中に何があるかわからないという初めてのお客様の場合、草刈機が使いません。カマや手で草を切っていきます。賠償問題に発展するのはお互いにいいことないですからね。
それに１時間3000円(税別)という料金の中には、道具代・燃料代・交通費も含まれています。場合によっては刈った草の廃棄代も含むことがあります。
色々なお客様がいますが、「前に頼んだ業者は****円でやってくれた」とか「****円以内で全部やってよ」とかいう方もいますが、今後は、そのような方の依頼は受けません。働く作業員の日当は削れませんので。
１時間3000円税別が基本です。3000円込みで支払をした方は、こちらのサービスです。その好意を踏みにじるように、「これだけしかできなかったの?」と言われるのはとても残念です。
お宅の事が良いという評判だったので、どんな業者か使ってみようかと・・・・ありがたい話です。でも、駆け引きはやめてください。見積もりのために、見に来てほしい。。。これも本来なら１時間に入りますよ。でも、移動中に立ち寄れれば、サービスです。
お客様都合で、この時間に来て見積もりしてほしいというのはお断りします。その時間のために、他の仕事を中断・休む・キャンセルということもあるからです。
１時間3000円(税別)道具持ち、燃料・交通費持ち。高いですか? 私たちは技術を売っています。材料値段を買った値段より上乗せして追加料金はとりません。領収書をそのまま渡します。そこのところを理解してくれる常識を持った方たちが私の長いお客様となってくれています。