正面庇に雨樋があるのですが、必要ないということから撤去して補修するところから始まりました。
塗装する前に養生をします。高圧洗浄が終わった外壁は風化しているので、いきなり仕上げ塗装はやりません。
まず、普通のシーラー(下地定着剤)を使わず、微弾性シリコン剤のシーラーを塗ります。
材料になれる前に疲れてしまってはいけないので、やりやすい下の壁から塗っていきます。
依頼主さんも作業に加わり、ボランティアで友人が続々と集合。
みなさん楽しみながらシーラーを塗ってくれました。日も暮れ始め、1日目はこれで終了。明日もシーラー塗りです。
シーラーをしっかり塗ることで、ひび割れや表面の劣化を防ぎ、仕上げ塗料が綺麗に塗れます。
2日目もボランティアの友人が来てくれました。庇の鉄部を専用のシーラーで塗ってくれました。私はひび割れのコーキングならなんやら・・・
依頼主さんの人柄でしょうね。とっても楽しく作業完了~。
あとは仕上げの塗りです。注文塗料なので、早く来い~