ダイハツジャンボS510Pのエンジンキーが右足の膝内側に当たり、時々エンジンが止まってしまう。。。ということがありました。
この状態をダイハツに話はしましたが、「他では前例がないので。。」と言われ、自分で対処することにいたしました。
まずは、ネットで「スマートキー」または「PKE」と検索して、色々と出てきた中から、安すぎない・高すぎない物を選ぶことにいたしました。
届いた製品のメーカー名は不明。中国で作られている物ということはわかりましたが、なぜか全て英語表記なんです。マニュアルもすべて英語。なので、全て解読するのにとても苦労いたしました。
なんだかんだ言っても、運転席のパネルを全て外し、配線を探しながら接続し、色々と試行錯誤すること1週間。ようやく全ての作業が終わりました。
このブログを見て、翻訳のデータや作業方法を知りたいという方、一報くれれば教えますよ。
スマートキーにはリモコンボタンが2つ付きます。ブレーキを踏みキーボタンを押せば1発でエンジンはかかります。
少し走り出すと、自動的にドアロックがかかります。これは助手席も同様。ノーマルのジャンボには装備されていませんね。
そして、走行中や停車中にドアロックの鍵を開けようとすると、警告的にドアロックボタンが運転席と助手席が上下の連続となります。子供が開けないための装置ですね。これもノーマルにはありません。この警告を解除するには、スマートキーの開けるか・閉じるかのボタンを押せば解除できます。
スマートキーのバッテリーがなくなり、ドアを開けられないという時のために、フロントガラスの内側に指センサータッチキーが隠されています。ここに暗証番号6桁を打ち込むと、ドアロックは解除され、ドアを開けることができます。でも、軽トラ程度のガラスだから指センサーは有効なのでしょうが、超高級車だと、ガラスを通してしまうセンサーは使えるのかどうか・・・不安です。まぁ、この装置なくても、元々のキー穴があるし、スペアキーがあれば、ドアは開けられるんだけどね。
仮に、ドアは開けられてもスマートキーが無いと、エンジンはかからないので、常に車内にボタン電池を用意しておきましょう。
スマートキーは玄関開けたら置いておくって方、多いんじゃない。。。キーからの電波を拾われて、周波数を揃えられてしまうと、車は盗まれてしまいますよ~。。そのためには、キーから出でいる電波を遮断するアルミ製の袋に入れて、置いておきましょう。
大事な車ですから。この程度の袋は絶対に必要ですよ~。。。