コロナのおかげで自宅待機 ぬか床から漬物つくり

玄米を買って精米しながら食べていると、必ず出てくるのは糠です。その糠をジプロックに入れて冷凍保存しながら溜めていたら1キロくらいになりました。

その糠は色々なことに使えます。せっかく自宅待機しているのですから、ぬか漬けでもやってみよう思います。人生初の試みです。

800ccのお湯の中に塩110グラムを入れます。約14%の塩分ということですね。続いて糠をフライパンで少し煎ります。

糠の熱が冷めてきたころ、10リットルの漬物容器にビニールを入れます。そうすることで、袋を持ち上げれば糠を練るときも手が汚れなくて済みます。

用意が出来たら、糠の中に14%の塩水をゆっくりと注ぎながら手で混ぜていきます。

塩水は全て使うわけではありませんが、ボロボロと落ちなくなるところでやめます。塩水が余ったら、ペットボトルにとっておいて、糠を足すときに利用しましょう。間違って飲まないようにシルシでもしておくことを薦めます。

出来上がった糠床は完成ではありません。まずは野菜からの水分を取るためにキャベツやニンジン、大根等の水分の多い野菜を入れて、表面から見えないように糠をかぶせます。その隙間に唐辛子を3本程度埋め込みます。

1週間もすると、入れていた野菜はクタクタになりますので、すべて捨てましょう。そして、ここからが本番です。

きゅうりなら1晩から1日。ナスなら2晩から3日目の朝。

そんなこんなできゅうりの漬物が出来上がりました~。。。とても美味しく出来上がりましたよ。。。

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