ベランダの手摺と、天井が錆びてしまってなんとかしてほしい。という依頼を受けて、早速取り掛かることにいたしました。
近くで見ないとよくわかりませんが、古い塗装は浮き上がってパリパリと剥がれてきます。これでは塗装できないので、丁寧にはがすことにいたします。そして、足場もしっかりとしないと落ちて怪我しますので、本職の鳶さんに依頼して、組んでもらうことにしました。
錆び落としをしている最中に、手摺下の壁がボロボロになっていて、剥がれてしまいました。元々掻き落としの壁に、補修してあり、そして塗装といった感じでしたが、すべて剥がれてしまいました。
錆び・塗装落としも2日目にはほとんど剥がれてきました。この作業の手を抜くと、後々塗装は剥がれてきて、やり直しになってしまいますので、ここは丁寧に剥がします。
手摺下の壁にプライマーを塗り、補修材で塗っていきます。本職の私が請負師なので、全部自分でやれることが嬉しいですね。
塗装下地も済み、仕上げ塗りを2回。ようやく綺麗な姿が見えてきました。
足場がなくなり、ベランダを支えるジャッキも新調し、これで完了です。
月曜に足場をかけて、火曜日・水曜日で錆び落としと下塗り・木曜日に仕上げ塗り・金曜日で足場解体と、掃除。天気がよかったおかげで作業は進みました。
怪我もなく、順調にいったおかげで、依頼主様より次の仕事と、お酒をいただくことになりました。。。喜んでもらえてよかったです。