今回は、イノシシ捕獲の仕方を紹介します。
銃で獲る方法もありますが、イノシシ自らやってくる方法でして、「くくりわな」という仕掛けでイノシシを獲ります。これはイノシシの通り道にくくりわなを仕掛けます。私が作った凄く簡単なワナを以前のブログでも載せてあります。→「鹿・イノシシ用罠の作成」
冬場は地面が凍結するので、細かな部品の多いワナは避け、シンプルな落とし穴的ワナのくくりわなを使います。「細かな部品が多い罠のブログ」
ワナを仕掛けて2日もすると、イノシシがかかりました。鹿もかかりますが、イノシシの道には、やはりイノシシがかかりますね。
捕まったイノシシは、人間に向かってきますので絶対にワナのワイヤー内に入らないようにしましょう。イノシシの威嚇は歯をギリギリと鳴らし、正面から突進してきます。なので、2人でイノシシを止める(死んでもらう事)事を勧めます。1人が正面に立ち、イノシシの気を引きつけ、もう1人が槍でイノシシの脇腹を突きます。結構硬い皮なので、力一杯突かないと刺さりません。
下記のビデオはくくりわなで捕まり、向かってくるところです。
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死んでもらった後、素早く内蔵を取り出し、川に一晩浸けておきます。こうすることにより、体に付いている虫や、汚れを落とし、血液も流し、臭みの無い肉へとなっていきます。
獲ったのだから、美味しく食べてあげないとね。免許のない方は、絶対にやってはだめですからね。