暖炉の壁を仕上げる前に、ストーブの修理をおこなうことにします。中の灰をバケツに取り除き(あとで使います)、丁寧に水洗いをします。
外せるところは外して、綺麗に掃除をすることにします。
密閉性を良くするためのガスケットもボロボロ。接着用のセメントがかなりこびりついて、キリを使って取り除いていきます。その後はワイヤーブラシで綺麗にします。
1時間もあればこんなにきれいにすることができます。
洗ったままの状態で放置すると錆びてしまうので、耐火スプレーで塗装します。車ショップで大体1400円の物です。600℃の熱に耐えますので、ストーブくらいならOKです。
ガスケットと、セメントは薪ストーブ製造会社のホンマサイトで購入しました。ガスケット6ミリ・8ミリ・12ミリ・ガスケット接着用セメント・眼鏡板用断熱材。その他色々な物が売っています。
12ミリのガスケットで隙間はしっかりなくなるようです。ついでに、今まであった耐熱ガラスのネジの位置を変えて、しっかりと支えられるように作りました。これで、修理は完成です。
HP 薪ストーブ ホンマ