石の凸凹が気に入らない。。。平らに塗りなおしてほしい。。。という依頼を受け、早速モルタルで塗ることにしました~。
綺麗に掃除したあと、接着増強剤を塗ります。
モルタルの配合は3:1 丁寧に定規で擦りながら塗っていきます。
1時間程度で、木鏝を使って精度の調整をし、金鏝で表面をならしていきます。モルタルの固まり具合を見て、再び金鏝で表面を仕上げ押さえしていきます。部分的に固まっていないところは、時間をみながら仕上げ押さえをします。この程度の面積でもここの場所から離れることはできません。朝6時から作業を開始して、最終仕上げは2時30分でした。なので、面積だけで料金を請求する事ができないんです。
余ったモルタルで薪ストーブ煙突の壁用穴あき部を作ってみました。厚み9㎝。全体は40㎝角です。穴の大きさは150mm。大抵の煙突はこの中を通ることができます。106~125mm煙突なら、周囲に石綿で埋めればOK。その他は金属カバーですね。
モルタル木鏝仕上げの表面は熱を発散させるためにしてあります。