杉の木の真下にある屋根は落ち葉や、ヤニが付きやすいので小まめに掃除をしないと樋が詰ります。上塗りされた塗装も剥がれてしまっています。
高圧洗浄をかけて、花粉や落ち葉、塗装の剥がれを飛ばします。水色の部分はこの家が新築された時(今から20年前)の地金塗装です。
実は、今から3年前に錆び止め塗装を私がしました。その時、水色の地金色がはっきりと出ていたので、その部分は重点的に下塗りをしたのですが・・・・3年で下地から綺麗に剥がれてしまいました・・・多分花粉などのゴミのせいか、下塗り材が合っていなかったか・・・です。
今度は、関西ペイントの下地材ザウルスⅡを塗ります。
2時間後、下塗り材が乾いたころに、ウレタン１液塗装で仕上げ塗りをしていきます。
全面の塗装はしていませんが、小さな剥がれ等も全て消したつもりなので、これでひとまず安心です。
下地の作業として、しっかりと高圧洗浄をかける。
浮いていると思われる塗装は全てスクレーイパーで取っておく。
下塗りは厚めに塗らず、薄っすらと伸ばすように塗る
仕上げ塗りは２度塗りを前提に、硬い塗装材にしないように、シンナーで薄めて使用する。
次回もこんな感じで塗ってみることにします。
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