石油ストーブ 芯の取り換え

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石油ストーブのダイヤルが硬くて仕方ない。直して欲しい。という依頼を受けました。

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石油を全て抜いて、ネジ5個を外していきます。DSC_0005 DSC_0008

ダイヤルの中にもネジがあるので、忘れないでとりましょう。DSC_0009 DSC_0010

外側が外れると、まずは、上部の皿を外します。DSC_0011 DSC_0014

電極の線を外し、ナット3個も外します。ダイヤル上にあるネジを外したら、筒をそっと持ち上げて、脇に置きます。

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ダイヤル金具をペンチで掴み、手前に引っ張るようにしながら、筒を時計廻れり回していくと、つつが外れます。はずした芯がこちら。この状態で判断すると、石油の中に水分が混じっていて、その水分が錆びを発生させ、筒の滑りを悪くしていたと思われます。芯に水分が入り、寒い時に凍結すると、芯は硬くなるんです。

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新しい芯をいれて、同じ手順で元に戻したら、スムーズに動き、石油を入れて完成です。所要時間1~2時間以内。

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