壁や金属部分は綺麗なのに、土間のコンクリートの色にムラがあって、もっと綺麗にならないか。。。ということから、四国化成のリンクストーンという材料を使って仕上げてみることにしました。

リンクストーンを塗るためには、まずは溝に取り合い部を作るところから始めます。7ミリのテープ付パッカーを使いボーダーを作ります。この時に注意しないといけないのは、7ミリのパッカーは下地のまま張っていきますので、土間がデコボコだと、そのままデコボコのボーダーが出来上がってしまいます。まずは、土間を調整したほうが良いかを見てからこの作業に入ります。

ボーダーを仕上げてから、1日以上の硬化時間をおきます。張り付けたパッカーを皮漉きで丁寧に剥がします。折角仕上げた角を壊さないように丁寧に掃除もします。

溝の中も綺麗に掃除したら、土間用の防水塗装材でボーダーと溝を2度塗りして仕上げます。刷毛塗りより、ローラーのほうが早くて仕上がりは綺麗になります。多少土間に付着しても、仕上げ材で隠れてしまうので、養生は必要ありません。

ボーダーに塗った防水塗装材は2時間もあれば乾きますので、ここから仕上げをすることになります。四国化成のリンクストーンも用意できました。

仕上げする前にプライマーを塗ります。

まずはやりづらいところから先に仕上げていきます。リンクストーンは手で練ります。最初はうんざりしますが、モルタルより練るのは楽です。注意するのは、配合液が1.25リットルと厳格な基準があるので、慌てないで余裕をもって作業することにいたします。

ボーダーの7mm厚は、このリンクストーンの塗り厚の7mmとピッタリなんです。なので、溝との取り合いがとても綺麗に見えます。

このリンクストーンは、樹脂で固めるので、防水性があります。ボーダーが水を止めてしまうのでは?と思う方もいると思いますが、そこは考える必要はありません。水の溜まる隙間なんかありませんので。仕上げると最低1日は歩行できません。天気の良い日に施工すれば、少しでも早く固まってくれますが、完全に固まるまでには2~3日は置いておいたほうがいいと思います。

この作業は、工程がいっぱいあります。そこのところを十分わかってくれたお客様なら、私はいつでも施工しに行きます。よろしく~。。