テラスからベランダに作り直す作業

庭の整備作業をしていて、長年使っているテラスの手摺・床がとても不安定な状態だと思い、できれば柱を付けて支え直すか、または新しいテラスにするかと提案したところ、いっそのこと大きいベランダにしよう。。というお話になりました。そして、早速古いテラスを撤去しました。

新しいベランダはテラスではありません。以前のように小さいものでなく、大きいんです。そして、積雪50センチ対応の強固なベランダなんです。普通柱は9センチ角あればいいといいますが、ここでは、12センチの柱を使いました。そして、今までなかった屋根も積雪50センチ対応の代物です。

柱の基礎は深さ1メートルの穴を掘り、コンクリート600×600×800というかなりの基礎です。

どうです。この広さ。窓から2600、長さ7000とでかいと思いませんか。。。

これだけ広いベランダを作れるなんて、いや~お金持ち出ないと無理だよね~。。。

お客様はここで、本を読んだり、日向ぼっこしたり、バーベキューをしたり、お茶会を開くそうです。見晴らし良くて最高~うらやましぃ~。。。

では、ここで、ベランダやバルコニー、テラスの違いを教えましょう。

「ベランダ」とは、建物から外面に張り出した屋根のあるスペースのことです。日本では、マンションやアパートなどの集合住宅でも、一軒家の2階部分でも、最も一般的なのが、屋根付きのベランダです。

バルコニー」とは、室外に張り出した屋根のない手すりつきのスペースのことです。
下の階の屋根の上部分に作られており、屋根はありませんが洗濯物を干す場所と利用されたり、家事スペースとして利用されることが多いです。

テラス」とは、建物の1階から突き出して作られた床のことです。
屋内とは窓や扉などでつながっており、比較的広いスペースであればイスやテーブルなどを置いてリビングの延長として使うこともできます。

ということで、ここはベランダなのです。。。

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