薪ストーブ暖炉の作成 壁仕上げ(珪藻土)・ストーブ設置

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いよいよ最終段階に入ってきました。壁は十分乾燥したところで、外部は珪藻土の薄塗りをします。内部は厚塗りです。5ミリ以上塗るように、巾木モルタルは15ミリ厚で塗ってありました。外部はすぐに仕上がりましたが、内部は最低4回は塗らないと5~10ミリの厚みはつくれません。無理に厚く塗ると剥がれたり、割れたりしますので。土蔵の壁と同じ理屈ですね。

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下塗り・上塗りを別々の日にして、塗り厚を増やしていきます。少しでも耐火にしたいですからね。

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養生を剥がして、床のブロックも洗います。セメントアクを取ると、レンガの色が綺麗ですから。

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ストーブをセットして、煙突を取り付けていきます。眼鏡板用断熱材がここでは利用されます。

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煙突の隙間は、この断熱材をこんな感じで埋めていきます。平に埋めたら、ステンキャップで蓋をします。

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煙突を固定して、最後はストーブの中のガスケットを取り付けます。空気口のところには、以前に使っていた灰を敷き詰めます。

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これで全ての作業が終わりました。あとは、薪を取り込むところを作ります。

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薪を置く所も完成し、酒、塩を捧げて火お越し式をしました。無事に火もついて、全てが完了いたしました。さーーて、薪を運ばないと。。。。

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