日光IC近くにある赤い階段の建物に行ってみた。

日光ICから清滝へ向かうとき、トンネルの手前左側に変わった建物があります。前から気になっていたので、どこにあるのか、何の建物なんだろうか、と思い行ってみることにしました。

相生町の市営住宅前から右折します。

始めての左路地を曲がります。そして、どこまでも行くと目的の場所に着きました。車もUターンできるくらい広いところです。

実はここはお墓だったのです。なので、見学というより、敬意を払い近寄らせていただきます。

立派なお墓ですね。。。そして、この場所から見える有料道路は本当に目の前なんですね。

このお墓は、中国人の方のお墓で、有料道路ができる前からこの位置にあったそうです。有料道路を作るために、30年前に少し奥に移動し、このような形のお墓になったということです。現在は横浜に身内の方がいるようで、時々お参りに来ているそうです。こんなに大きいのに綺麗に手入れされてますよね。

さぞかし有名な方だったのでしょう。年号が書いてないので、いつの方なのか全くわかりませんでした。ただ、若い時に上海事変に参加した元軍人さんのようです。上海事変は1932年に起った事変なので、86年前ですね。

勝手に見させていただき、ありがとうございました。

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