東京電力最古の現役水力発電所と銭別不動尊

東京電力の現役最古の水力発電所が日光市匠町にあります。明治26年に(日光電力株式会社)運用開始して、昭和26年に東京電力に電気事業編成令により所有者変更しました。だだっ広い空き地の奥に行くと発電所のモニュメントを見つけることができます。

歴史を感じながら、フェンス越しに上へ上へと歩いていきます。

史跡探訪路の看板通りに左に向かうと、目的地の銭別不動尊に行けまずが、右に行くと2キロほど歩き含満ケ淵の最後に到着します。

水路の橋を渡っていると右側に男体山を見ることができます。なので、右側は西ですね。迷子にならないように、看板が案内してくれます。

あと、20分。あと10分。心が折れる前に看板があるのはいいですね~。。

看板の時間通り、20分ほどで到着いたしました。特になにかあるわけではありませんが、達成感はあります。

祠の上に石碑があります。写真で見るこの位置あたりですが、石碑のほうが歴史ありますね。

石碑の隣に、御利益のお礼となる物が奉納されています。多分、火伏の不動尊様ということもあり、火災に会わなかったというお礼なのでしょうか。。郷土史で調べないとわからないくらい、資料少ないようです。ネットにも出てきませんしね。この不動尊から山に上がり、化星の宿、合峰を通り、鳴虫山まで登れる方向でもあります。距離にして3キロ。標高差400メートル。ただ、銭別不動尊からの道は感でいくしかありません。標識とかないので、GPSや地図がわかる方のみ行くことにしてください。熊も出ます。

東京電力第二水力発電所の場所 日光市匠町1600

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