南高梅で減塩梅干し作り

5キロ4Lの南高梅を和歌山から送ってもらいました。6月19日に届いて、まだ青かった梅も、6月23日には黄色く、いい匂いがしてきました。

いよいよ梅干し作りにかかれます。

梅のヘタを竹串で一つずつ取り除いていきます。5キロの梅なら、15分もあればできると思います。その時、梅の実の奥まで突っ込んだり、皮を傷つけないようようにします。そして、水に浸すのではなく、軽く洗うつもりで少量の梅を丁寧に洗います。

濡れた梅のヘタを下にして、丁寧に1個ずつ乾いたタオルで拭いていきます。

今回、5キロの梅なので、35度の焼酎200ccと荒塩250グラムを用意しました。

綺麗に拭き取った梅を袋に入れ、200ccの焼酎を中に入れます。そしたら、中の梅を丁寧にゴロゴロと転がし、まんべんなく焼酎が付くようにします。

続いて、荒塩250グラムも中に入れて、まだゴロゴロと転がします。

梅全体に塩がまわった事を確認したら、漬物容器にも袋をかぶせます。たまに漏れたりしますし、塩は水分を呼ぶので、水滴が外側につきやすいんです。

3.5キロの重しにもビニールを巻いて、そっと置きます。

さーーて、これでしばらく様子みます。3日もしたら、梅の水分が出てきます。一度梅全体を持ち上げ、置きなおします。これを何度か繰り返すと、しわしわになってきますので、天気のいい日がつづくのを待つことにします。

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