雨樋の修理

最近(4月)の大雨で樋が外れたらしく、滝のように流れてくるのをなんとかしてほしい。。。という依頼をうけて早速長い梯子を持って現場に行ってみました。

行ってみると、壁から横パイプが外れていて、どうやって外れたのかを調べてから作業することにしました。

屋上に上がって防水部分を見ると、経年劣化のせいで、ドレンパイプが縦樋を押していたようです。長い梯子は最大10メートルまで伸びますが、とっても風が強く、すんごく怖かった。。。縦樋を固定している壁つなぎも腐っていて、役目を果たしていませんでした。応急的に取り付けはするものの、防水部分に水が溜れば、重さでパイプが外れる可能性は大きいです。一日も早く本職の防水屋を呼ぶ必要がありますね。

梯子で登る前に、ズボンのポケットに防水テープ・カッターを持って再び上り、作業をします。もちろんカメラで撮る余裕なんてありません。。

横パイプを叩き込むように壁に突っ込んで、とりあえず終了。かなり強めに入れましたが、どれだけ耐えられるか不安です。

作業時間は1時間以内でしたが、危険作業ということで、2時間分いただきました。とっても怖かったよ~

5月になり、ゲリラ雷雨がありました。お客様から、「樋が外れた」という一報があり、やはり応急的作業だけでは長続きしなかったようです。お客様には本職の専門業者に依頼するように話し、いただいた報酬の全額を返金することにいたしました。お客様からしたら完全に治った。。。という認識だったでしょうから。。足場組んで、大工事をすればよかったのかなぁ。。。。

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