梅酒の梅でジャム作り

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一年前に漬けた梅酒を取り出すことにしました。宇都宮のベルモールの二階に、阿刺吉という酒屋がありまして、そこで機械瓶900ccを1本520円で購入。洗浄、アルコール除菌した後に、できた梅酒を注入~。計3.1ℓの梅酒が出来ました。

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梅は捨てることなく使います。初めは梅酒の中に果肉を入れようかと思いましたが、とりあえずジャムを作ることにしました。すべての梅の果肉と種を切り分けます。砂糖・グラニュー糖(5:1)を梅の果肉の半分くらい入れます。約500gくらいでしょう。水をひたひたに入れて、最初は強火で煮ます。

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沸騰させないように、火を調整し、木ベラで混ぜながら、火加減を見ていきます。丁寧に混ぜて混ぜていく間、絶対に沸騰させてはいけません。ブクブクとなってもダメ~。。なぜって? それはね、溶岩のように熱いのが手に付いたら、火傷するからです。手袋してもいいですけど、コンロの手入れが大変になります。

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混ぜて混ぜていくこと1時間以上。種に付いた果肉もすっかりと取れています。スプーンで1つずつ取り除いていきます。種の周りに少し果肉がついているので、コップに水を入れて、種を放り込んで、よくかき混ぜて、種を捨て、残った汁を飲んでも良し。鍋に入れても良し。

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とにかく、混ぜて混ぜていくと、果肉がこのように少なくなります。全体に重さを感じるようになってきましたら、レモンを半分絞って入れてもいいでしょう。レモンがないときは、ポッカレモンを10滴くらい入れてもいいと思います。これで、ひとまず火を止めて今夜は終了。

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一晩寝かせたジャムを再び煮詰め、煮沸したジャム瓶に入れます。600g瓶1個、250g瓶5個、計1.85ℓできました。今回のジャムは、パンに塗るジャムというよりは、梅ジュースに混ぜるジャムと言ったほうがいいかもしれませんね。それにしても、こんなに作ってどーーすんだ。。。

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